技術意識ver2.0
最近の私はたるんでいる。だからこそ引き締める。
というよりそんな立派なものでもないが、技術を学ぶ機会や、その方法がずっと古くなっていた。
そこにClaudeがきて、それからは気になったことはひたすらClaudeに聞いたりしていた。
しかし、それも偏りすぎかなと思った。
そこで、そろそろアンテナの張り方から何まで変えてしまおうと思う。
生成AI依存が叫ばれて久しいが、私は生成AIにかなりツッパると決めているので、これも相談して決めることにしている。
情報との付き合い方を構造で考える
私が情報と関わる構造を整理すると、三層になる。
入力——アンテナとフィルタ。芽を見つけるところ。育てなくていい。
中間(Claude)——芽を育てるかもしれないし、捨てるかもしれない。入力でもあり、出力の素材でもある。インプットとアウトプットの境界が曖昧なゾーン。
出力——ブログ。外に出すもの。
これは要するに入出力の話だ。
基本理念:省エネ駆動
ジジイになってきて、情熱もエネルギーも落ちてきた。 若い頃のように「とりあえず全部読む」はもう無理だし、やる必要もない。
だから今回の見直しの軸は省エネだ。具体的には二つ。
フィルタリングの強化——入ってくる量を減らす。質で勝負する。ノイズを最初から断つ。
自動化——人間がやらなくていいことは機械にやらせる。アンテナの一部はスクリプトやRSSやAIに委譲する。
エネルギーは出力に使う。インプットにコストをかけすぎない。
入力:アンテナを変える
昔はてなのテクノロジカテゴリとZennを見ていただけだった。 今回、これを大きく変える。
メインをLobstersとHacker News、英語サイトへと移行する。
理由はシンプルだ。英語ソースは以前から気になっていたが、詳細な解釈が難しかった。Google翻訳で読めても、ニュアンスや文脈が抜け落ちた。しかし生成AIがその壁をかなり取り払ってくれた。であれば、一次情報に近い海外ソースへ踏み込まない手はない。
ZennとはてなテクノロジはTier3として引き続き見る。ただし優先度は下げる。
Tier設計
| Tier | ソース | 頻度 |
|---|---|---|
| 1 | Lobsters | 毎朝・必ず開く |
| 2 | Hacker News | 3日に1度 |
| 3 | はてなテクノロジ、Zenn | ネタ切れ時 |
前提:椅子に座る 死んでも座る。インフルエンザでも座る。これだけは絶対。Webページは基本毎日、自己申告。強制しない。続けることが正義。
入力:フィルタ
一次フィルタ タイトルだけ見て、反応したら開く。反応なければ捨てる。基準は感覚でいい。
二次フィルタ 開いた記事を読んで、何か残ったら印をつける。残らなければ捨てる。
評価軸(教師なし・育てる) 最初は何もない。読み続けるうちに「自分はこういうのに反応するな」が見えてくる。それが出てきたタイミングでClaudeと一緒に言語化する。ポール・グレアムのベイジアンフィルタ的な発想で、軸は後から生えてくるもの。
中間:Claudeとの対話
内部出力はClaudeとの相談がメインになる。 芽を持ち込んで、育てるか捨てるかを決める。ブログの元ネタもここから生まれることが多い。
出力:ブログ
外部出力はブログ一本。書いたら公開。それだけ。
フィードバックループ
週1回、椅子に座ったついでにClaudeへ近況報告する。
内容はシンプルだ。「今週、何かに反応したか?したならなぜ?しなかったなら、それはなぜ?」——これを投げるだけでいい。答えを出す必要はない。
反応があればそれが評価軸の種になる。なければ「アンテナかフィルタがズレてるかも」というシグナルになる。どちらにしても情報だ。
義務にはしない。気が向いたらやる。ただし週1という単位を目安にする。
技術意識ver2.0
- 毎朝椅子に座る。死んでも座る
- Lobstersを毎朝開く。Hacker Newsは3日に1度。はてな・Zennはネタ切れ時
- 英語ソースをメインにする
- 一次フィルタはタイトルの反応だけ。二次フィルタは読んで残ったもの
- 評価軸は決めない。読みながら育てる
- 芽はClaudeに持ち込む
- 週1回Claudeに「今週何に反応したか」を投げる
- ブログを書いたら公開。それだけ